基本姿勢
乳児期から思春期まで、お子さま一人ひとりの症状や発達段階、ご家庭での生活を丁寧に確認し、その子に合った診療を行います。病気を診るだけでなく、ご家族の不安や困りごとにも耳を傾け、安心して相談できる地域の小児科を目指します。
当院について
当院が大切にしている診療方針と、院長紹介、安心して受診していただくための取り組みをご案内します。
診療方針
乳児期から思春期まで、お子さま一人ひとりの症状や発達段階、ご家庭での生活を丁寧に確認し、その子に合った診療を行います。病気を診るだけでなく、ご家族の不安や困りごとにも耳を傾け、安心して相談できる地域の小児科を目指します。
症状の経過と診察所見を大切にし、医学的根拠に基づいて必要な検査と治療を選択します。検査は多ければよいものではないため、診断や治療方針に役立つ場合に適切に行い、不必要な検査や抗菌薬の使用を控えます。
診断や治療方針、感染対策に役立つと判断した場合には、院内の迅速検査や多項目PCR検査を活用します。百日咳やマイコプラズマ感染症などについても、症状、年齢、流行状況を踏まえて検査の必要性を判断し、重症化や周囲への感染の予防に努めます。
症状が出てから治療するだけでなく、乳児期からのスキンケアや離乳食の進め方を含め、食物アレルギーなどの発症リスクを減らすための取り組みを大切にしています。
喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、アレルギー性鼻炎などについて、医学的根拠に基づいた適切な治療を行い、睡眠、運動、通園・通学など日常生活への影響を減らすことを目指します。長く付き合う病気だからこそ、ご家庭で続けやすい治療を一緒に考えます。
予防接種によって防ぐことのできる病気から、子どもたちを守ることを大切にしています。感染症の中には、重い後遺症を残したり、命に関わったりするものがあります。
当院では、BCGを含む小児の定期接種すべてと、ほとんどの任意接種に対応しています。母子手帳を確認し、お子さまに合った接種計画をご案内します。乳幼児健診とあわせて、病気の予防と継続的な健康管理に力を入れています。
育児には、授乳、離乳食、睡眠、発達、ことば、きょうだいとの関係など、さまざまな不安や迷いが伴います。インターネットには多くの情報がありますが、どの情報がお子さまに当てはまるのか判断しにくいこともあります。
相談内容を限定せず、「こんなことを小児科で聞いてもよいのかな」と思うことも含めてお話しください。必要に応じて地域の行政機関や訪問看護などと連携し、ご家庭だけで抱え込まないための支援を一緒に考えます。
ことば、行動、学習、不安、友人関係、園や学校での生活など、発達に関する幅広いご相談を受け付けています。診断名をつけることだけを目的とせず、お子さまの特性と困っている場面を理解し、生活しやすくなる方法を考えます。
困りごとを抱えるのは、お子さまだけではありません。ご家族のお気持ちや負担にも目を向け、公認心理師、園・学校、行政、専門医療機関などと連携しながら、お子さまとご家族を継続して支えます。
院長紹介
京都府立医科大学を卒業し、同大学院を修了(医学博士)。小児科診療に携わってきました。
京都府立医科大学附属病院、済生会京都府病院、明石市立市民病院
日本小児科学会、日本小児神経学会、日本小児心身医学会、日本アレルギー学会、日本小児感染症学会、日本ワクチン学会、NPO法人「VPDを知って、子どもを守ろうの会」
地域医療連携
当院は、以下の医療機関と連携契約を結んでいます。入院治療、より詳しい検査や専門的な診療が必要と判断した場合は、お子さまの症状や緊急性、ご家族のご希望を踏まえて適切な医療機関へご紹介します。
当院が届け出ている施設基準と医療加算について、PDFでご案内しています。
当院では、外来感染対策向上加算および発熱患者等対応加算の届出を行っています。受診歴の有無にかかわらず、発熱その他の感染症を疑う症状のある患者さまを受け入れています。
感染防止のため、一般診療の患者さまと時間帯・診療場所・動線を分けて診療しています。
麻疹(はしか)や水痘(水ぼうそう)など、感染力の強い疾患が疑われる場合は、来院前に必ずお電話でご連絡ください。
電話する当院では院内感染管理者を配置し、感染防止対策に関する指針の整備、職員研修、地域の医療機関との連携を行っています。
抗菌薬(抗生物質)は、細菌による感染症に有効ですが、ウイルスによるかぜなどには効果がありません。当院では、症状や診察所見、必要に応じた検査から必要性を判断し、必要な場合に適切な種類・量・期間で使用します。